眠らない社会

残念なお知らせです。

日本人の生活スタイルは、なんと、夜型化、してしまいました。(もう知ってるって?)
60年前には平均8時間13分あった睡眠時間が、今では(といっても2015年ですが)

7時間15分!

と、1時間以上も減っているんです。
夜10時に寝る人の割合も、およそ70%から27%ですって。
ちょっと前まで、日の出とともに起きて、日が沈むと休む、という暮らしをしていたのに、
今となっては24時間働かされる日々。。。
「俺、昨日寝てないんだぜ!」とかいう、よくわからないマウントを取る人間もいるし。。。

だから、「国民全員睡眠不足」

なんでかって?それは、
人間が生きていくためには、
まず栄養を摂ること!ご飯を食べないと生きていけませんからね。
そして、食べ物を確保するための労働!働かないとごはんが食べられない。。
その次に、労働で疲れた体と心を休めるための睡眠!が必要ですよね。

1日24時間しかないのに、この限られた時間の中で、
ご飯を食べて、
働いて、
寝ないといけない、

これじゃあ遊ぶ時間がない!

睡眠時間削るしかない!

ってなるよねー?

しかも、夜勤とかあるし!!!

で、どうなったかというと、

不眠症は5人に1人

睡眠薬を使っている人は20人に1人

これが現実です。
睡眠は生きていくうえで必要不可欠なのに、
健康で質の高い生活を送るためには

睡眠が大事。

今日これだけは覚えて帰ってください。

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